絶対差がつく!ミクロ経済学のおすすめの対策方法

経済学

まずどういうフォルムで答えればいいのかだけ覚える

問題例.二財のコブダグラス型効用関数と予算制約式からそれぞれの財の個人需要曲線を求めよ

模範解答.財xの数量xと価格px、財yの数量yと価格py ⇒ x=?/px y=?/py

どういうフォルムの数式を導きだせばいいのかだけ秒で思い出すことができれば、解法を忘れても式変形を繰り返していたら偶然たどり着いてしまうこともあると思います。それでよしとする感覚が大切です。

基本的に連立方程式を解くだけだと高を括る

文字式の方程式が二つあって、片方がもう片方の定数倍でなければ、文字が二つまで消えます。消えるというのは書かなくてよくなるという意味です。ちなみに定数倍であると、文字は一つだけ消えます。財の個人需要曲線は文字が四つまで許されていたから、文字が七つでてきても、式が三つあれば、丁寧に連立方程式を解いて導出できますね。①効用関数、②予算制約式、③限界代替率=価格比、だから②の所得Iはあるとして、①でコブダグラス型の定数二つを許容できるね。

途中式で行くのもあり

問題例.余暇と賃金の効用関数と賃金率から最適余暇時間を求めなさい。

模範途中式.余暇時間Lと賃金率w ⇒ 可処分所得 w(24-L)

どういうフォルムの途中式を導きだせばいいのかだけ秒で思い出すことができれば、解法を忘れても式変形を繰り返していたら偶然たどり着いてしまうこともあると思います。部分点を貰いに行く姿勢が大切です。

必然的に頻出という発想になる

過去問をたくさんチェックして、自分の責任で暗記シートをつくろう。

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