嘘をついて図解雑学シリーズを読まされたひとが大阪大学に合格した

雑記

図解雑学「統計解析」を三日で読みなよ

阪大の統計は選択したうえで白紙(0点確定)で合格するものがいたという伝説がある。ここから弾き出されるもっとも合理的な答えとは「むしろ会計の勉強をする必要が全くないんじゃないか?」であるはずだが、そういう議論はここでは避けます。以前に図解雑学シリーズの「統計解析」を「私は三日で読んだ。」と嘘をついて、「読めねぇの?」と言って読まされたひとが、大阪大学経済学部の編入試験に合格しました。

図解雑学シリーズでおススメ

図解雑学シリーズで読破したものは上の三つです。つまり面白かったと言えます。進化論は、昔NHKの番組で「爬虫類と哺乳類の中間の生き物はこれだ」と言った学者が描いた生命体が紹介されていましたが、これを読むと「DNAの突然変異だから中間の化石はいらない」ってことにして説明が終わっていて、すげぇなと思いました。もちろんNHKの番組もきちんとそういうオチだったんだとは思いますけどね。首の長いキリンと短いキリンの中間の化石が見つかっていないとかも載ってましたけど、中間の化石を探した学者や探検家は本物の偉人だなと思いました。NHKのドキュメンタリ番組はハッピーエンドしか基本やらない気がします、最後「見つかりませんでした」って言う映画をスピルバーグ監督がつくってくれてもいいはず。

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